「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立2018.01.05
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 フル規格の奥羽新幹線の早期実現を目指すため、東南村山地域の3市2町の自治体・経済界等で構成する、新たな推進組織「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立総会が開催されました。
これにより、県内4つの地域すべてにおいて推進組織が設立されたこととなり、大変意義深い日となりました。
総会の開催にあたり、設立発起人を代表して、山形商工会議所の清野会頭が「地方創生実現に不可欠となる奥羽新幹線の実現に向けて、山形圏域3市2町における機運を高めていきたい」とあいさつしました。
その後、遠藤利明衆議院議員から「未来の奥羽新幹線の実現のため、皆様とともに頑張りたい」との祝辞の後、吉村知事は「村山地域の皆様としっかり連携し、フル規格新幹線の早期実現に向けて、オール山形で取り組んでいきたい」と祝辞を述べました。
会長に就任した佐藤山形市長から、「奥羽新幹線の整備により、地域間交流が活性化し、安定性にも優れ、県全域に経済波及効果をもたらす。その実現に向けて、県同盟や他の地域組織としっかり連携し、取り組んでいきたい。」とあいさつが述べられました。
最後に、関係者が手を取り合い、奥羽新幹線の早期実現に向けて、一丸となった取組みを行っていくことを誓いました。
当日、会場では、青年会議所による両新幹線をはじめ東北地方におけるインフラ整備の促進に向けた署名活動も併せて実施されました。
「イオンモール三川」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2017.12.17
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 イオンモール三川(三川町)において、「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」の皆様とも連携して、奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けた県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図る「フル規格新幹線県民運動推進キャラバン」を実施しました。
当日は、来場者の皆様に対して、会場内ブースでのパネル展示や啓発グッズの配布を行いました。
加えて、スケッチブックに自ら記入いただいた、フル規格新幹線実現に向けたメッセージを携えての記念写真の撮影会を実施するなど、多くの県民の皆様にご理解をいただく良い機会となりました。
『オール山形』での政府への要望活動の実施2017.12.01
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 会長の吉村知事を先頭に、県選出国会議員、県議会議員、県内経済界の代表者の皆様とともに、オール山形で、石井国土交通大臣、菅官房長官、財務省岡本主計局長への要望活動を行いました。
当日は、「米沢市奥羽新幹線整備実現同盟会」会長の中川米沢市長、「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」副会長の丸山酒田市長、「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」の鈴木金山町長にも参加いただき、県同盟と県内の地域同盟会が一丸となり、まさに県を挙げての要望となりました。
石井国土交通大臣要望に際して、吉村知事は、フル規格新幹線は国土強靭化や観光立国につながるものであり、全国にそのネットワークを張り巡らせていくことが重要である旨を伝え、奥羽・羽越新幹線の整備計画路線への格上げや必要となる政府予算の確保など、その整備が着実に進められるよう要望しました。
石井国土交通大臣には、地元の熱意をしっかりと受け止めていただくとともに、今年度より、基本計画路線を含む幹線鉄道の効率的な整備のあり方を検討するための調査に着手している旨のお話がありました。
さらに吉村知事より、山形新幹線の福島~米沢間のトンネル整備について、将来のフル規格新幹線の整備を見据えつつ、早期事業化を図ることが不可欠である旨を説明し、そのための政府からの財政支援を要望しました。
これに対し、石井大臣からは、地元とJR東日本の検討を踏まえ、国土交通省としてどのような対応ができるか勉強していく旨のお話をいただきました。
「山形県農林水産祭」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2017.10.14
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 「山形県農林水産祭」の会場(天童市)で、第2回目となる「フル規格新幹線県民運動推進キャラバン」を実施しました。
当日は、会場内ブースでのパネル展示や啓発グッズの配布等を通じて、県民の皆様の理解促進と機運醸成を図るとともに、両新幹線実現に向けた取組みを大いにPRしました。
「もがみ大産業まつり」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2017.10.08
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 本同盟では、奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けた県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図るため、「フル規格新幹線県民運動推進キャラバン」を展開していくこととし、その第1弾として、今年9月に設立された「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」との共催により、「もがみ大産業まつり」の会場(新庄市)に専用ブースを構え、パネル展示や啓発グッズの配布等を通じた啓発活動を実施しました。
これに合わせて当日、隣接するブースでは、青年会議所の皆様により、両新幹線をはじめ東北地方におけるインフラ整備の促進に向けた署名活動が行われるなど、県内関係団体の方々と連携して、両新幹線実現に向けた取組みを大いにPRしました。
「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立 /「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟地域セミナーin最上」の開催2017.09.20
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 フル規格の奥羽新幹線の早期実現を目指すため、最上地域の市町村・経済界等で構成する、新たな推進組織「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立総会が開催されました。
総会の開催にあたり、山尾順紀新庄市長からの「次世代の若者のため、地域活性化のために、奥羽新幹線の早期実現を目指す」とのあいさつの後に、吉村知事は「希望あふれる地域をつくっていくため、フル規格新幹線の実現に向けて、最上地域と一緒に取り組んでいきたい」と祝辞を述べました。
設立総会に引き続き、山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟主催の『「フル規格新幹線で地域活性化」セミナーin最上』を同会場で開催し、青森大学社会学部の櫛引素夫教授より、「フル規格新幹線整備の意義と課題」と題してご講演をいただきました。
講演において、先生からは、フル規格新幹線開業地域(北陸新幹線、北海道新幹線等)での取組み事例について紹介いただくとともに、本県におけるフル規格新幹線実現に向けた今後の地域の取組みのあり方や方向性等についてのご助言をいただきました。
当日、会場では、青年会議所による両新幹線をはじめ東北地方におけるインフラ整備の促進に向けた署名活動も併せて実施されました。
平成29年度促進大会の開催2017.08.23
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 フル規格新幹線の早期実現を目指して昨年5月に設立した「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の平成29年度促進大会を山形市内で開催しました。
開会にあたり、会長の吉村知事は、「未来の子どもたち、将来を担う若い世代のためにも、今こそ私たちの世代が責任をもって、奥羽・羽越新幹線の実現に向けてしっかりと取組みを進めていく必要がある」とあいさつしました。
続いて、奥羽・羽越新幹線の実現に向けて新たな取組みを行っている県内各界や各地域の代表者4名の方々より意見発表がなされました。日本青年会議所東北地区山形ブロック協議会の星川務会長からは、東北のインフラ整備促進に向けた署名活動等の取組みについて、また、昨年地域単位の推進組織が設立された米沢・庄内の各地域を代表して、米沢青年会議所の佐藤美洋専務理事とあつみ温泉湯けむり女子会の齋藤禎子副会長より、奥羽・羽越新幹線の必要性や今後の取組みへの決意などについて、それぞれ発表いただきました。
最後に、最上地域を代表して、山尾順紀新庄市長より、奥羽新幹線の実現に向けた地域単位の推進組織を9月20日に設立し、最上地域の官民の関係者が一体となってフル規格新幹線実現に向けた取組みを推進していくことが表明されました。
その後、志田英紀県議会議長から提案された大会決議が満場一致で承認され、吉村知事のときの声で、両新幹線の整備実現に向けて県内関係者が団結して取り組んでいくことを誓いました。
自由民主党 二階幹事長への要望活動2017.04.28
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 4月28日、「奥羽新幹線建設促進同盟会」「羽越新幹線建設促進同盟会」の取組みとして、両同盟会の会長である吉村知事を先頭に、 秋田県 佐竹知事、福島県 内堀知事、新潟県 米山知事、富山県 石井知事、青森県 青山副知事の関係6県のトップにより、自由民主党の二階俊博幹事長に対し、奥羽・羽越新幹線の建設促進に向けた要望を行いました。
要望に際し、吉村知事からは、新幹線ネットワークの整備における太平洋側と日本海側との格差を是正し、地方創生を実現するとともに、国全体のリスク分散、リダンダンシー確保など国土強靭化を進める上で、両新幹線の一刻も早い実現が必要不可欠であることをお伝えしました。
また、各県の知事・副知事からも、各県の状況等を踏まえた両新幹線の必要性をお伝えいただきました。
これに対し、二階幹事長からは、「新幹線は大きな効果があり、必要性は認識している」との賛意をお示しいただくとともに、「地域から声を上げていくことが重要」などのコメントをいただきました。
2017年2月11日『奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて』 シンポジウムの内容をご覧いただけます2017.02.11
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報~『奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて』 シンポジウムを開催しました~
奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて、山形市内において、沿線の関係県・市町村等と連携したシンポジウムを開催しました。
シンポジウムでは、「奥羽・羽越新幹線の意義を考える」と題した大阪産業大学の波床教授による基調講演の後、吉村知事をはじめ、秋田県の佐竹知事、福島県の畠副知事、新潟県の寺田副知事の4県の知事・副知事が一堂に会して、奥羽・羽越新幹線の必要性や期待、取組みの方向性などについてパネルディスカッションで意見を交わしました。
パネルディスカッションにおいて、吉村知事は「災害に強い国土軸の形成や、地方創生実現の観点から、奥羽・羽越新幹線の整備が不可欠である」とし、その実現に向けて、「沿線県が一丸となり、戦略を練って政府等にしっかりと働きかけていくことが必要」と述べるとともに、他県の知事・副知事からも、今後の東北・日本海側の将来を見据えた広域的な観点からの期待や可能性、沿線県の連携の重要性などに関する意見が述べられました。
こうしたディスカッションを通して、奥羽・羽越新幹線の必要性や意義に関する認識が共有されるとともに、今後の両新幹線実現に向けて、関係県が一致団結して戦略的に取組みを進めていくことが打ち出されました。
◇主催◇
山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟/奥羽新幹線建設促進同盟会/羽越新幹線建設促進同盟会/山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会
◇共催◇
秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会/山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会/米沢市奥羽新幹線整備実現同盟会
◇日時◇
平成29年2月11日(土・祝日)
◇会場◇
ホテルメトロポリタン山形 4階「霞城」
◇次第◇
主催者挨拶①【YouTube】
吉村 美栄子(山形県知事)
主催者挨拶②【YouTube】
佐竹 敬久 (秋田県知事)
基調講演『奥羽・羽越新幹線の意義を考える』【Text_PDF】
波床 正敏(はとこまさとし)(大阪産業大学工学部教授)
パネルディスカッション『奥羽・羽越新幹線が地域にもたらすものとは~将来の東北・日本海側を展望して~』【YouTube】
≪コーディネーター≫
●波床 正敏 (大阪産業大学工学部教授)
≪パネリスト≫
◆吉村 美栄子(山形県知事)
◆佐竹 敬久 (秋田県知事)
◆畠 利行 (福島県副知事)
◆寺田 吉道 (新潟県福県知事)
『奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて』 シンポジウム開催いたします2017.01.19
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報《シンポジウム》奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けて
昭和48年の政府の基本計画に位置づけられている奥羽新幹線(福島市~秋田市間)、羽越新幹線(富山市~青森市間)の実現に向けて、沿線住民の理解を促進するとともに、沿線地域のさらなる連携に向けた一層の機運醸成を図ることを目的にシンポジウムを開催します。
◇日時
平成29年2月11日(土・祝日)13:00~15:00(受付開始/12:20)
◇会場
ホテルメトロポリタン山形 4階「霞城」
〒990-0039 山形市香澄町1-1-1
◇プログラム
13:00 開会
13:10 基調講演(13:10~14:00)
演題「奥羽・羽越新幹線の意義を考える」
講師 大阪産業大学 工学部 波床 正敏 教授
14:10 パネルディスカッション
テーマ「奥羽・羽越新幹線が地域にもたらすものとは~将来の東北・日本海側の展望して~」
コーディネーター 波床 正敏 教授
パネリスト(予定) 山形県知事 吉村 美栄子
秋田県知事 佐竹 敬久
福島県副知事 畠 利行
新潟県副知事 寺田 吉道
◇参加費
無料
◇申し込み方法
シンポジウムへのご参加には事前申し込みが必要となります。希望される方は、郵便番号・住所・氏名・年齢・社名(団体名)・電話番号・参加人数を明記のうえ、下記のいずれかの方法でご応募ください。
①FAX
下記申込書(PDFデータ)に必要事項をご記入の上、記載のFAX番号までお送りください。
②メール
必要事項をご記入の上、下記のアドレスまでお送りください。
info@y-ab.co.jp
※定員に達し次第申し込みを締め切らせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
◇申し込み締め切り
平成29年2月3日(金)まで
◇お問合せ先
山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟
【事務局】山形県企画振興部 交通政策課
TEL 023-630-3417
皆様のご参加お待ちしております。