「山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画に係る調査の結果等」について2025.03.11
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報2025年3月11日(火)
県とJRは、「山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画の推進に関する覚書」に基づき、共同で地質調査を実施しており、調査の結果、現在想定しているルートから大幅な計画変更の必要性はないことが確認できました。
また、調査に基づき、JR東日本が事業費と工期の再算出を行ったところ、物価高騰や働き方改革の影響により、事業費は平成29年度に算出した約1,500億円から800億円増額となる約2,300億円、工期は平成29年度に算出した着工から約15年から4年延び、着工から約19年となるとの報告がありました。
JR東日本から、調査の結果が報告されたことを踏まえ、県において、トンネル整備に伴う効果の試算等を行いました。
県としましては、トンネル整備が本県にもたらす効果は非常に大きいことが見込まれるため、一日も早い事業化が必要と考えており、引き続き全力で取り組んでまいります。
・山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画に係る調査の結果等について(PDF)
・山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備に伴う効果について(PDF)
・山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画に係る調査の結果等について(PDF)