イベント情報&活動記録

平成30年度総会・促進大会の開催2018.08.20

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 県と県議会、市町村、経済界等、オール山形メンバーによる山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟の平成30年度総会・促進大会を山形市内で開催しました。
 会長の吉村美栄子知事は、2017年11月にJR東日本から福島~米沢間のトンネル整備構想に関する調査報告があったことに触れ、この実現に向けて、今年度から本同盟の取り組みのステージを一段高めていくとあいさつしました。
 当日は公益社団法人日本青年会議所東北地区山形ブロック協議会の恩田健次会長が、意見発表の中で、人口減少化の中で交通インフラを整えることで若者が残ってくれる、また戻ってきてくれる街づくりを行いたいと語り、山形大学学術研究院助教の粟野宏さんが「山形新幹線の短絡トンネル整備の意義~福島・米沢間交通の歴史をふまえて~」と題した講演を行い、豪雪の山脈に鉄道を切り開いてきた先人たちの熱意に思いを馳せました。
 その後、一般社団法人山形県経営者協会 寒河江浩二会長から山形新幹線の福島~米沢間のトンネル整備の早期事業化などを織り込んだ大会決議が満場一致で承認され、吉村知事の「エイエイオー」のときの声で、参加者たちは福島~米沢間のトンネル整備の1日も早い事業化と奥羽・羽越新幹線の早期実現を誓いました。

促進大会の様子①

促進大会の様子②

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