山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会の発足、山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟セミナーin庄内の開催2016.11.02
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報フル規格の羽越新幹線の早期実現を目指す、庄内地域の自治体・経済界等による「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」発足にかかる総会※が三川町で開催されました。
総会の開催にあたり、会長の榎本鶴岡市長からの「庄内地域においても県と一体となって羽越新幹線の早期実現を目指す」とのあいさつの後に、吉村知事は「庄内地域の関係者の皆様の今後の取組みに大いに期待し、また、庄内の皆様と一緒に取組みを進めてまいりたい」と祝辞を述べました。
※既存の「羽越本線新幹線直通促進庄内地区期成同盟会」を改組する臨時総会
総会に引き続き、「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」主催の『「フル規格新幹線で地域活性化」セミナーin庄内』が同会場で開催されました。
開催にあたり、吉村知事は「本セミナーを通して、フル規格新幹線への理解を深め、それぞれの団体の具体的な取組みを考えていただくきっかけとなることを期待する」とあいさつしました。
その後の講演会において、北陸経済研究所の藤沢和弘 調査研究部担当部長より、北陸新幹線開業を例にして、フル規格新幹線の意義や、その実現に向けて地域に必要となる取組みなどについてご講演いただきました。
◆会場:いろり火の里 文化館 なの花ホール 1階「多目的ホール」
◆内容:①羽越本線新幹線直通促進庄内地区期成同盟会臨時総会(10:00~10:15)
②山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟『「フル規格で地域活性化」セミナーin庄内』(10:30~12:00)
・基調講演講師:一般財団法人 北陸経済研究所 調査研究部 担当部長 藤沢 和弘 氏
・演題:「新幹線開業に向けて、地域に求められることとは~北陸新幹線の開業を例に~」