【最上地域】「フル規格新幹線の実現に向けた地域ミーティング」の開催2020.02.21
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報昨年12月村山、2月の置賜地域に続き、最上地域においても、 「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」との共催により、新庄市のカフェラボを会場として、今年度3回目となる「地域ミーティング」を開催し、30代を中心とした若手社会人約20名に参加いただきました。
当日は、コピーライターの鎌田高広氏を講師・コーディネーターに迎え、効果的な情報発信などについての講演、今後の普及啓発にも活用できるキャッチコピーを考えるグループワークを行いました。
各グループとも、活発な意見を出し合うなど、それぞれの視点でキャッチコピー考案に取り組みました。最後に、各グループから、検討の過程や発想なども含めてキャッチコピーの発表が行われました。
<各グループより考案・発表されたキャッチコピー>
・「本気(マジ)はえぇー!地上のつばさ」
(単刀直入に早さを表現 飛行機には負けないという意味で地上のつばさを表現)
・「おかえり!早かったわね」
(都会にいる家族を迎える、UIターンをイメージ)
・「どさいぐや!? 新幹線で 新世界」
(二つの案を合わせて五七五で表現 方言を交え広く使えるワードを選択)
・「羽を継(つな)げて」
(奥羽・羽越から“羽”をチョイス 地域と地域をつなぐ希望を込めて“継”の文字を入れた)
参加した若者からは、フル規格新幹線の意義や必要性を自ら周囲の人に発信していくことや、それを継承していくことの大切さ等についての意見をいただくなど、参加者間において、フル規格新幹線の意義や必要性についての理解が一層深められました。