「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立2018.01.05
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 フル規格の奥羽新幹線の早期実現を目指すため、東南村山地域の3市2町の自治体・経済界等で構成する、新たな推進組織「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」の設立総会が開催されました。
これにより、県内4つの地域すべてにおいて推進組織が設立されたこととなり、大変意義深い日となりました。
総会の開催にあたり、設立発起人を代表して、山形商工会議所の清野会頭が「地方創生実現に不可欠となる奥羽新幹線の実現に向けて、山形圏域3市2町における機運を高めていきたい」とあいさつしました。
その後、遠藤利明衆議院議員から「未来の奥羽新幹線の実現のため、皆様とともに頑張りたい」との祝辞の後、吉村知事は「村山地域の皆様としっかり連携し、フル規格新幹線の早期実現に向けて、オール山形で取り組んでいきたい」と祝辞を述べました。
会長に就任した佐藤山形市長から、「奥羽新幹線の整備により、地域間交流が活性化し、安定性にも優れ、県全域に経済波及効果をもたらす。その実現に向けて、県同盟や他の地域組織としっかり連携し、取り組んでいきたい。」とあいさつが述べられました。
最後に、関係者が手を取り合い、奥羽新幹線の早期実現に向けて、一丸となった取組みを行っていくことを誓いました。
当日、会場では、青年会議所による両新幹線をはじめ東北地方におけるインフラ整備の促進に向けた署名活動も併せて実施されました。