イベント情報&活動記録

「庄内カレー食べくらべ 雪若丸、三たび見参!」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2020.11.01

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2020年10月31日(土)、同年11月1日(日)

 各店自慢の庄内カレーを味わうイベント「庄内カレー食べくらべ 雪若丸、三たび見参!」(三川町)にて、奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けた啓発・広報活動「フル規格新幹線県民運動推進キャラバン」を「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」と共に実施しました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年より規模を縮小して開催することとなりましたが、県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図るため、当日は会場ブースにてパネル展示と啓発グッズの配布を行い、奥羽・羽越新幹線の整備に向けたPR活動を行いました。

『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の様子

奥羽・羽越新幹線若者ワーキングチーム会議開催(第2回)2020.10.31

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 県内各地域で活動する大学生や若手社会人の皆さんが、奥羽・羽越新幹線の効果的な普及・啓発活動の方法などを話し合う「若者ワーキングチーム」の第2回会議を、東北芸術工科大学 西直人准教授をファシリテーターに迎え、開催しました。

 今回は、第1回で参加者から出された奥羽・羽越新幹線の整備に関する疑問点について、山形県みらい企画創造部総合交通政策課から、参考事例などを紹介しながら説明を行いました。

 その後、「どうしたら奥羽・羽越新幹線の認知度が上がるのか(情報発信の手段、ツール、タイミング)」、「どうしたら興味関心を持ってもらえるのか」、「興味関心から、自分ごと化に移行するためには」など、若者世代に対するコミュニケーション戦略について話し合いました。

若者ワーキングチーム会議

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

奥羽・羽越新幹線若者ワーキングチーム会議開催(第1回)2020.10.17

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 県内各地域で活動する大学生や若手社会人の皆さんが、奥羽・羽越新幹線の効果的な普及・啓発活動の方法などを話し合う「若者ワーキングチーム」の第1回会議を、東北芸術工科大学 西直人准教授をファシリテーターに迎え、開催しました。

 初回は導入として、新幹線の利用頻度や奥羽・羽越新幹線のイメージなど、参加者の認識を確認した後、奥羽・羽越新幹線に期待される効果や県の取組みなどについて、山形県みらい企画創造部総合交通政策課から説明を行いました。

 その後、奥羽・羽越新幹線が整備されれば、自分や自分の暮らす街にとってどのような効果があるか、どうしたら奥羽・羽越新幹線の必要性や意義に共感できるか、また、奥羽・羽越新幹線の整備に関する疑問点などについて話し合いました。

若者ワーキングチーム会議

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議

若者ワーキングチーム会議の様子

【最上地域】「フル規格新幹線の実現に向けた地域ミーティング」の開催2020.02.21

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 昨年12月村山、2月の置賜地域に続き、最上地域においても、 「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」との共催により、新庄市のカフェラボを会場として、今年度3回目となる「地域ミーティング」を開催し、30代を中心とした若手社会人約20名に参加いただきました。

 当日は、コピーライターの鎌田高広氏を講師・コーディネーターに迎え、効果的な情報発信などについての講演、今後の普及啓発にも活用できるキャッチコピーを考えるグループワークを行いました。

 各グループとも、活発な意見を出し合うなど、それぞれの視点でキャッチコピー考案に取り組みました。最後に、各グループから、検討の過程や発想なども含めてキャッチコピーの発表が行われました。

<各グループより考案・発表されたキャッチコピー>

・「本気(マジ)はえぇー!地上のつばさ」
  (単刀直入に早さを表現 飛行機には負けないという意味で地上のつばさを表現)

・「おかえり!早かったわね」
  (都会にいる家族を迎える、UIターンをイメージ)

・「どさいぐや!? 新幹線で 新世界」
  (二つの案を合わせて五七五で表現 方言を交え広く使えるワードを選択)

・「羽を継(つな)げて」
  (奥羽・羽越から“羽”をチョイス 地域と地域をつなぐ希望を込めて“継”の文字を入れた)

 参加した若者からは、フル規格新幹線の意義や必要性を自ら周囲の人に発信していくことや、それを継承していくことの大切さ等についての意見をいただくなど、参加者間において、フル規格新幹線の意義や必要性についての理解が一層深められました。

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

【置賜地域】「フル規格新幹線の実現に向けた地域ミーティング」の開催2020.02.15

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 12月の村山地域に続き、米沢市のナセBAを会場に、置賜地域の推進組織「置賜地域奥羽新幹線整備・米沢-福島間トンネル整備実現同盟会」と共催で、若者自らがフル規格新幹線等について考える地域ミーティングを開催しました。

 当日は、学生や若手社会人を中心に約12名が参加。はじめに、地域推進組織の会長である中川勝米沢市長より「フル規格新幹線とは何か?何故トンネル整備が必要なのか?」と題した講話において、将来における地方創生実現の基盤となる奥羽新幹線、福島~米沢間トンネル整備の重要性や、その実現に向けた地域における取組みの大切さ等について、お話しいただきました。

 当日は、コピーライターの鎌田高広氏を講師・コーディネーターに迎え、効果的な情報発信などについての講演、今後の普及啓発にも活用できるキャッチコピーを考えるグループワークを行いました。

 各グループとも、試行錯誤をくり返しながら、それぞれの視点でキャッチコピーの考案に真剣に取り組み、締めくくりとして、それぞれのグループより、検討の過程や発想なども含めてキャッチコピーの発表が行われました。

<各グループより考案・発表されたキャッチコピー>

・「日帰り 参勤交代」
(かつて長い時間がかかった参勤交代が、日帰りで出来るようになるイメージ)

・「はばたけつばさ トンネルをぬけて もう一つの日本へ!!」
(様々出たワードから“つばさ”“トンネルをぬける”を入れたいとして考案)

・「-SHINKANSEN- フルスピード渡米(沢) -Let’s TOBEI-」
(渡米プロジェクトにちなんで考案 早く移動して米沢をゆっくり楽しんでもらいたい)

・「あっと- FULL 1分でも早く君に会いたい」
(「圧倒する」、「あっという間に」などから考案 FULLは満たされるというイメージを想起)

 この日集まった参加者からは、「普段乗る機会が少ない新幹線の特徴や、地域への効果を考える貴重な機会だった」や「今回の様子をSNSで情報発信していく」などの意見をいただき、フル規格新幹線の意義や必要性についての理解が一層深められました。

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

「イオンモール山形南」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2020.02.08

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 イオンモール山形南(山形市)において、「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」との共催により、奥羽・羽越新幹線の早期実現及び奥羽新幹線の実現を見据えた福島~米沢間トンネル整備の早期事業化に向け、県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図る普及啓発キャラバンを実施しました。

 当日は、来場者の皆様に対して、会場内ブースでのパネル展示や啓発グッズの配布、子どもたちを対象とした新幹線ぬり絵体験、バルーンアートプレゼント等を行いました。

 お子様連れのご家族にも多く訪れていただき、新幹線のぬり絵に挑戦するお子さんや、職員のパネル展示による説明に熱心に耳を傾ける親御さんの姿も見られるなど、多くの皆様に両新幹線についての理解を深めていただくことができました。

イオンモール山形南キャラバンの様子

イオンモール山形南キャラバンの様子

イオンモール山形南キャラバンの様子

「ながい雪灯り回廊まつり」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2020.02.01

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 西置賜地域では初の実施となる普及・啓発キャラバンを、「ながい雪灯り回廊まつり」(長井市)において、置賜地域の推進組織「置賜地域奥羽新幹線整備・米沢―福島間トンネル整備実現同盟会」との共催により、実施しました。

 奥羽・羽越新幹線の早期実現及び奥羽新幹線の実現を見据えた福島~米沢間トンネル整備の早期事業化に向け、会場ブースでは、啓発グッズ配布や、説明パネル展示、バルーンアートプレゼント等を行いました。

 当日、説明パネルをご覧いただいた方には、山形新幹線において最も多く発生する福島~米沢間の運休・遅延の現状や、トンネル整備の重要性などをご理解いただくとともに、このトンネル整備による安定性向上や所要時間短縮といった効果への多くの期待の声を頂戴しました。

ながい雪灯り回廊まつりキャラバンの様子

ながい雪灯り回廊まつりキャラバンの様子

ながい雪灯り回廊まつりキャラバンの様子

ながい雪灯り回廊まつりキャラバンの様子

【山形圏域】「フル規格新幹線の実現に向けた地域ミーティング」の開催2019.12.19

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 山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟では、若者等の参画を得て、県内における一層の運動拡大につなげていくため、平成30年度より、県内各地域において、新幹線の地域への効果等についての議論を深める「地域ミーティング」を行っております。

 今年度第1回目となる「地域ミーティング」は、「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」との共催により山形市内で開催しました。当日は、コピーライターの鎌田高広氏をコーディネーターに迎え、効果的な情報発信などについての講演を経て、今後の普及啓発にも活用できるキャッチコピーを考えるグループワークを行いました。
 各グループとも、試行錯誤をくり返しながら、それぞれの視点で一つのキャッチコピー考案に取り組みました。最後に、それぞれのグループより、検討の過程や発想なども含めてキャッチコピーの発表が行われました。

<各グループより考案・発表されたキャッチコピー>

・「突き抜けろ!!TOHOKULINE」
(福島~米沢間のトンネル整備の早期実現をイメージして考案)

・「今どこ いも煮来て」
(山形ならではの「いも煮」を活用して山形らしさをアピール)

・「余韻にJOIN」
(東京などの目的地に長く滞在できることで、その余韻をより楽しめるようになるため)

・「とまらない想いを乗せて」
(運休・遅延が少なく、安定輸送性の高いフル規格新幹線の特徴を捉えて考案)

この日集まった参加者からは、「普段乗る機会が少ない新幹線の特徴や、地域への効果を考える貴重な機会だった」や「今回の様子をSNSで情報発信していく」などの意見をいただき、フル規格新幹線の意義や必要性について理解が一層深められました。

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

地域ミーティングの様子

山形新幹線新庄延伸20周年記念シンポジウムの開催2019.12.07

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 「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟」との共催により山形新幹線の新庄延伸20周年を記念したシンポジウムが開催されました。

 最上地域の首長や、観光、建設業関係者ら約120人が参加し、県立新庄北高等学校の探求コースの生徒による研究発表では、フル規格新幹線が実現することで、通学可能な進学先が増える効果や、建設費用や工期などの課題が発表されました。

 続いて、北陸経済研究所の藤沢調査研究部部長からは、北陸新幹線が地域にもたらした効果や課題についての講演が行われました。その後、最上地域の青年会議所や女性経営者等を加えたパネルディスカッションが行われ、「フル規格新幹線を望むだけなく、自分たちの地域をどのようにデザインしていくかが重要」といった意見が出されました。地元の多くの皆様とともに、山形新幹線新庄延伸の効果を振り返るとともに、今後の地域の発展やフル規格新幹線の効果などについての理解が深められ、意義深いシンポジウムとなりました。

20周年記念シンポジウムの様子

20周年記念シンポジウムの様子

20周年記念シンポジウムの様子

20周年記念シンポジウムの様子

「遊佐町フードフェスタ2019」における『フル規格新幹線県民運動推進キャラバン』の実施2019.12.01

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 遊佐町の農水産加工品を一堂に集めた試食販売会「遊佐町フードフェスタ2019」(遊佐町)にて奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けての啓発・広報活動「フル規格新幹線県民運動推進キャラバン」を「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」と共に実施しました。当日は会場ブースにて啓発グッズの配布や、パネル展示、日本青年会議所東北ブロック協議会との連携による高速交通網整備に向けての署名活動、子どもたちを対象とした新幹線ぬり絵体験を行いました。

 ご来場いただいた方からは、「富山とつながると便利になる」というメッセージや「単線でもいいので早く作ってほしい」等のメッセージが寄せられ、遊佐町民の新幹線に対する貴重なご意見を伺うとともに、多くの皆様に奥羽・羽越新幹線の理解を深めていただきました。

遊佐町フードフェスタの様子

遊佐町フードフェスタの様子

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