イベント情報&活動記録

「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟 令和5年度促進大会」の開催2023.09.12

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2023年9月12日(木)

 「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の令和5年度促進大会を開催しました。
 開会にあたり、会長の吉村知事は、「米沢トンネルの実現は、将来の奥羽新幹線実現の足がかりになる、まさに本県の発展に直結する『山形県の未来を拓く希望のトンネル』であり、JR東日本と連携してトンネルの具体的ルート検討のための共同調査を進めるとともに、鉄道の利用拡大や沿線活性化を図ることで、トンネルの整備効果を高め、米沢トンネル(仮称)の早期実現につなげてまいりたい」とあいさつしました。
 その後、副会長である森田県議会議長より決議案の提案がなされ、満場一致で採択されました。

 引き続き、大阪産業大学の波床正敏教授から「山形新幹線 新トンネルを どう活かすか-トンネルは奥羽新幹線の実質的着手-」と題して、御講演をいただきました。

「新庄まつり」における羽越・奥羽新幹線等普及・啓発キャラバンの実施 2023.8.24~252023.08.24

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2023年8月23日(木)、24日(金)

 「新庄まつり」において、「最上地区奥羽新幹線整備実現同盟会」とともに、羽越・奥羽新幹線、米沢トンネル(仮称)の早期実現に向け、県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図る普及啓発キャラバンを実施しました。

 当日は、県内外から新庄まつりにお越しの皆様に対して、パネル展示や啓発用うちわの配布を行い、多くの皆様に羽越・奥羽新幹線や米沢トンネル(仮称)についての理解を深めていただきました。

 

「アンド山形新幹線にぎわい会議」の開催2022.12.10

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2022年12月10日(土)
 山形新幹線「米沢トンネル(仮称)」の早期事業化や「奥羽・羽越新幹線」の実現には、県内全域にわたって、鉄道沿線の活性化や利用拡大に取り組むことが必要です。
 鉄道沿線活性化について、多くの人に関心を持ってもらい、自分自身のこととして考えてもらうために、県内各地域で様々な活動を行っている方や本県出身の首都圏で活躍している方から、山形新幹線と“何か”をかけ合わせて地域の「にぎわい」創出につなげるアイデアを議論いただきました。
 会議を、フラワー長井線の貸切列車内で開催し、「移動そのものの価値向上」の観点及び「目的地の価値向上」の観点で、参加者から様々なアイデアが出されました。

参加者名簿はこちら
⇒会議の状況は、「ヤマガタ未来ラボ」のサイトでも紹介されています。

【にぎわい会議のまとめ】

「鉄道利用促進イベント」における羽越・奥羽新幹線等普及・啓発キャラバンの実施2022.12.04

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2022年12月3日(土)、4日(日)

 「鉄道利用促進イベント ㏌ イオンモール三川」(三川町)において、「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会」とともに、羽越・奥羽新幹線の早期実現等に向け、県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図る普及啓発キャラバンを実施しました。

 当日は、来場者の皆様に対して、会場内ブースでのパネル展示や啓発グッズの配布を行い、多くの皆様に羽越・奥羽新幹線についての理解を深めていただきました。
 また、精巧な鉄道模型ジオラマの展示や新潟駅の同一ホームで特急いなほと上越新幹線が乗り換え可能なことをPRする動画の放映を行い、羽越本線を始めとする鉄道の利用拡大の呼びかけを行いました。

「やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト」の始動2022.12.02

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2022年12月2日(金)
 山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟の最重要かつ喫緊の課題として掲げている米沢トンネル(仮称)の早期実現に向けては、県内全域にわたって、鉄道沿線の活性化や利用拡大に取り組む必要があります。

 今般、山形県では、
 ① 駅を中心としたまちづくりの推進
 ② 観光・ワーケーション等による交流人口の拡大
 ③ 人と物の往来拡大による地域産業の活性化
 ④ 沿線住民の意識醸成・利用拡大
 を柱として「やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト」を進めます。

 この取組を市町村などの地域の関係者とも連携し加速させるため、県内全市町村や議会、経済界などで構成する山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会のもとに、「やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進協議会」が設置されました。
 今後は、県内4地域にワーキングチームを立ち上げ、地域ごとに具体的な議論がなされます。

 山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟としても、県、市町村の行政及び議会、経済界等と一丸となって取り組んでいきます。

山形県ホームページへ

第1回やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進協議会(フラワー長井線車内特設会場)の様子

第1回やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進協議会(フラワー長井線車内特設会場)の様子

「山形県農林水産祭」などにおける『フル規格新幹線等県民運動推進キャラバン』の実施2022.10.30

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2022年10月15日(土)、16日(日)
山形の秋の味覚を味わうイベント山形県農林水産祭「秋の食彩まつり」(天童市)において、「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」とともに、奥羽・羽越新幹線の早期実現及び奥羽新幹線の実現を見据えた米沢トンネル(仮称)整備の早期事業化に向け、県民の皆様の一層の理解促進と機運醸成を図る普及啓発キャラバンを実施しました。

当日は、来場者の皆様に対して、会場内ブースでのパネル展示や啓発グッズの配布、子どもたちを対象とした新幹線ぬり絵体験等を行い、多くの皆様に両新幹線及び米沢トンネル(仮称)についての理解を深めていただくことができました。

10月8日(土)・9日(日)は「もがみ大産業まつり」(新庄市)において「最上地域奥羽新幹線整備実現同盟会」とともに、10月29日(土)・30日(日)は「道の駅米沢」(米沢市)において「置賜地域奥羽新幹線整備・米沢―福島間トンネル整備実現同盟会」とともに、同様の普及啓発活動を実施しております。

県農林水産祭キャラバンの様子

県農林水産祭キャラバンの様子

県農林水産祭キャラバンの様子

県農林水産祭キャラバンの様子

もがみ大産業まつりキャラバンの様子

もがみ大産業まつりキャラバンの様子

道の駅米沢キャラバンの様子

道の駅米沢キャラバンの様子

山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画の推進に関する覚書の締結並びに山形県内の鉄道沿線の活性化等に関する包括連携協定の締結2022.10.24

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山形県(知事:吉村美栄子)とJR東日本(常務取締役グループ経営戦略本部長:渡利千春)は、山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画を推進するため、覚書を締結しました。

併せて、山形県(知事:吉村美栄子)とJR東日本東北本部(執行役員東北本部長:三林宏幸)は、山形県内の鉄道沿線の活性化等を図り、相互の持続的な発展を目指すことを目的として、包括連携協定を締結しました。

吉村知事からは、
「「米沢トンネル(仮称)」は、山形県の未来を拓く希望のトンネルであり、このトンネル整備の早期実現は、本県経済の発展に直結する。本日締結した覚書により、山形県とJR東日本がしっかり連携して取り組んでいくという強力なメッセージを発信できると考えている。」
「また、トンネルの整備効果を高めるためには、山形県内全域にわたって、沿線の活性化や人流の拡大に取り組むことが必要。今回の包括連携協定を機に、JR東日本や市町村、経済界、関係団体などと更なる連携を図り、県内一丸となって県内全域にわたる沿線活性化の取組を一層加速させてまいりたい。」
とのコメントがありました。

県では、今後より一層、JR東日本と相互に連携・協力しながら取組を進めてまいります。

⇒山形県ホームページへ

山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画の推進に関する覚書の締結並びに山形県内の鉄道沿線の活性化等に関する包括連携協定の締結

山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟令和4年度促進大会の開催2022.09.05

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「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の令和4年度促進大会が開催されました。
開会にあたり、会長の吉村知事は、「山形県の未来を拓く希望のトンネルである『米沢トンネル(仮称)』及び奥羽・羽越両新幹線の早期実現に向けて、引き続き、各地域や業界等における運動の旗振り役として、本同盟の取組みを推し進めていただきたい。」とあいさつしました。

その後、京都大学名誉教授・富山大学特別研究教授の中川大氏より「高速鉄道整備と地域の未来-鉄道の時代に進む世界の動向を踏まえて-」と題して御講演いただき、「高速鉄道はこれからの社会を支える重要な社会資本であるが、日本は先進国中、高速鉄道整備に最も力を入れていない国になりつつある。地方展開も著しく遅れており、地方から声をあげていく必要がある。」といったお話を頂戴しました。

大会では大会決議も採択され、今後、政府やJR東日本への要望活動も実施していく予定です。

山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟令和3年度促進大会の開催2021.11.18

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「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の令和3年度促進大会が開催されました。
開会にあたり、会長の吉村知事は、福島~米沢間トンネル整備について県の9月補正予算にJRとの共 同調査に関する予算を計上したことに触れながら、「『福島~米沢間トンネルと本県経済の発展は車の 両輪』の考えの下、奥羽・羽越両新幹線の早期実現に向けて、沿線地域の活性化につながるよう、本同盟の取組みの推進をお願いしたい。」とあいさつしました。

次いで、小林みらい企画創造部長が最近の活動報告を行い、トンネルに関するJR東日本との共同調 査の概要や、さくらんぼ・鮎・庄内北前ガニなどの新幹線荷物輸送、山形駅直結の霞城セントラルへの スタートアップ拠点の開設などの事例を紹介しました。

その後、青森大学の櫛引教授より「『21世紀の新幹線』の役割」と題して御講演(オンライン)いただき、移住定住 や医療、教育等の分野を中心に全国各地の事例を踏まえた大変示唆に富むお話を頂戴しました。

大会では大会決議も採択され、今後、政府やJR東日本への要望活動も実施していく予定です。

奥羽・羽越新幹線若者ワーキングチーム会議開催(第3回)2020.11.21

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 県内各地域で活動する大学生や若手社会人の皆さんが、奥羽・羽越新幹線の効果的な普及・啓発活動の方法などを話し合う「若者ワーキングチーム」の第3回会議を、東北芸術工科大学 西直人准教授をファシリテーターに迎え、開催しました。

 最終回である第3回では、奥羽・羽越新幹線開通が描く山形の未来のイメージ図について話し合うとともに、第2回で話し合った若者世代に対するコミュニケーション戦略について、関係者への提案の形でまとめを行いました。

 最後に、新型コロナウイルスの影響で利用者が減少している山形新幹線について、その利用回復・拡大に資するアイデアをグループで話し合いました。

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

若者ワーキングチーム会議の様子

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