【村山地域】「フル規格新幹線の実現に向けた地域ミーティング」の開催2018.12.13
カテゴリー:イベント情報&活動記録 新着情報 10月の最上地域、11月の庄内地域に続き、村山地域において、今年度3回目となる「地域ミーティング」を開催しました。「山形圏域奥羽新幹線整備実現同盟会」、「東北芸術工科大学」との共催事業として、東北芸術工科大学を会場に、同大学、山形大学の学生等、約30名に参加いただきました。
当日は石川県観光戦略推進部 誘客戦略課 西日本誘客推進グループ 宮田真奈美 主任主事、福井市商工労働部観光文化局おもてなし観光推進室 加畑美佐穂 主幹が講演を行い、それぞれ、2015年に開業した北陸新幹線がもたらした地域活性化の効果について、これから福井に延伸する北陸新幹線への期待について、ご講演をいただきました。
その後は「30年後の未来に新幹線は必要?」をテーマに、1グループ5名程度の5グループに分かれてのワークショップが行われ、参加者たちは30年後の自分の職業・家族構成等のライフスタイルをイメージしながら、新幹線が自分たちの生活にどのように関わってくるかについてのディスカッションを行いました。
参加者からは、フル規格新幹線が実現することで「観光などコンセプトに沿ったまちづくりがしやすくなる」「仕事場を東京にして山形在住が可能になる」といった意見のほか、「遠距離恋愛がなくなる」などのユニークな意見も出されるなど、参加者それぞれが将来の地域に思いを巡らせながら、活発な議論が交わされました。
※なお、その様子はダイジェストにてこちらのホームページで映像公開いたします。