国土交通副大臣への要望活動2016.10.07
カテゴリー:イベント情報&活動記録10月7日、「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の取組みとして初めて、会長である吉村知事を先頭に、参議院議員の大沼先生、副会長の県議会 野川議長、県商工会議所連合会 清野会長、県商工会連合会 小野木会長、県観光物産協会 平井会長とともに、末松国土交通副大臣への要望活動を行いました。
当日は、「米沢市奥羽新幹線整備実現同盟会」副会長の米沢市議会 海老名議長にも参加いただき、県内の2つの同盟会による合同要望となりました。
吉村知事からは、末松副大臣に対し、「災害時の国土強靭化や、平時の観光物産などの観点からも、全国が新幹線でつながることが必要」である旨をお伝えした上で、奥羽・羽越新幹線の整備が着実に進められるよう要望しました。
末松副大臣からは、「昭和48年に基本計画に位置づけられた各路線については、今までのところ整備計画の段階には至っていないが、今回、奥羽・羽越、山陰、四国などの基本計画路線も含めて、全国的な高速鉄道ネットワークのあり方についての調査を進める」とのお話がありました。